イワシとカモメと私
第一魚市場前を通りかかったら、魚屋さんの樽に溢れんばかりのイワシが!こんな新鮮なピチピチのイワシを食べられるなんて、銚子ならではの醍醐味ですよねぇ~。思わず、
「美味しそう~!」
すると魚屋のおばさんが、「あがったばっかりだ~よ。今まだあげでるとごろだ~わ。」(このイワシは水揚げされたばかりで、今もまだ水揚げが続いている。)と教えて下さいました。これはチャンスと、急いで車に乗り込んで第二魚市場まで移動です。イワシの水揚げを目の前で見るのは子供の時以来しばらくなかったので、とても楽しみ!
到着すると、魚市場に昔のような活気はなかったものの、漁師さんたちの威勢のよさにはちょっぴり尻込みしてしまう程です。やはり、命がけで海で働いてきた凄みなのかな。船上では、大~きなひしゃくと網が合体したような装置が、イワシを船からトラックに移しています。その形のおもしろさと、豪快で迫力がある動きがなんだかアンバランスで、見ていて可笑しくなってしまいました。
突如何かが合図でもしたかのように、一斉にたくさんのカモメがやって来ました。イワシのおこぼれに与ろうと、どこかでこの一瞬を狙って待機していたのでしょうか。きっとカモメは、魚市場では次に何が起こるのか、私より知っているんだろうなぁ~。感心、感心。
ふと岸壁へ目を移すと・・・おこぼれに与ろうと待ち受けていたのはカモメだけではありませんでした。昔イワシが豊漁だった頃の銚子では、こんな風に「本日の夕飯のおかず」が手に入ったと聞いたことがあります。そういえば私の住む市街地の国道でも、トラックからこぼれ落ちたイワシをよく見かけた時代がありました。
* * * * * * * *
お腹が空いてきたので、昼食は何を食べようかなどと考えながら車に戻ると・・・やられていました。カモメの奴め!ここはお前達の縄張りかも知れないけれど、たまたま来た私にこんな事までしなくても・・・。写真を撮っただけで、君達の昼食を横取りしたのは私じゃな~い。
洗車代1,200円な~り~。


コメント